運動遊び

 子どもの運動発達段階は年齢によって大きな幅があります。特に幼児については大きな発達の違いがあり、年齢にあった運動を行う必要があります。1歳から5歳まで年齢に見合った運動あそびを紹介しています。幼児期を過ぎ学童期に入ると基本運動(歩く、走る、這うなど)の完成段階に入り、運動範囲が広がっていきます。また、同時に意欲が出てくる時期でもあり、運動の面白さを理解し、いろいろな体を動かす遊びにチャレンジするようになります。ここでは瞬発力や筋力、柔軟性など体力別に運動あそびを紹介しています。行動体力が身につくことで病気になりにくい防衛体力がアップします。ボールなど道具を使う運動あそびは球技として扱われますが、ここではフライングディスク(フリスビー)を取り上げています。フライングディスクを使った基本あそびからゲームまで紹介しています。最後に伝承遊びの代表ともいえる鬼ごっこを紹介しています。幼児から楽しめ運動量が期待できる昔からの運動あそびです。

運動遊びプログラム


プログラム解説集(指導者向けテキスト)

スポーツ遊びで体力づくりスポーツ遊びで体力づくり2,539KB

 体育部門では「動くことの楽しみを伝える」「いろいろなスポーツにふれる」「全力を出す機会をつくる」「個性を大切にする」を基本にさまざまなスポーツ遊びを開発してきました。ここでは「体操遊び」「かけっこ遊び」「スポーツゲーム」「身近なものでスポーツ遊び」を紹介します。

親子ふれあい体操“1・2・3”親子ふれあい体操877KB

 体育部門で実践してきた、1歳~3歳の親子の体操を紹介します。この時期に特に大切な親子のかかわり方の3つのポイントを紹介します。そして種目の紹介として、ハイハイやだっこを中心にした1歳児の親子体操、子どもとのコミュニケーションを楽しみながら、体操をする2歳児の親子体操、走ることや身近な道具を使った3歳児の親子体操を紹介します。

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