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交流・仲間づくり
「遊びによる子どもの育成」をはかる児童館には、小学生だけではなく、中・高校生、乳幼児を連れた親子、地域の大人など、さまざまな人が集まります。子どもは、多様な人との“ふれあい”をとおして、他者を理解し、また他者とのかかわりの中で、自己理解と自己確立を進め、成長します。「交流・仲間づくり」の活動は、遊びをとおして、さまざまな個性を持った人とふれあい、人間関係作りを進めながら、社会性や協調性を育むためのプログラムです。初めて出会った子どもたちが、知り合うきっかけとなる遊びから、仲間関係をさらに深める遊びまで、さまざまな活動が考えられます。プログラムを工夫すれば、子ども同士だけではなく、親と子、また家族と家族の交流の輪もひろがります。また、造形遊びや映像遊びといった活動も、内容と運営の方法をうまく選択することによって、交流のためのプログラムとして活用することができます。
交流・仲間づくりプログラム
プログラム解説集(指導者向けテキスト)
レクレーションゲーム大会の演出プラン1.6MB
- プレイ事業部門では、「人は豊かな人間関係の中で成長・発達する」という考え方をベースに、常に子どもたちの『遊びと社会性の発達』に焦点を合わせて事業を展開しています。ここではレクリエーションゲーム大会の演出方法の実践から「忍者マスター決定戦」を例に、「体験型ロールプレイイングゲーム」、「カードを使ったゲームシステム」について紹介します。